消防用設備保守点検
建築・設備劣化診断調査
鉄筋コンクリートで造られた建築物は50年が耐用年数といわれていますが、維持保全さえきちんと行えば100年でも使用できます。建築物も呼吸をしている「生き物」です。定期的な劣化診断調査・中長期修繕計画に基いた「お手入れ」を行う必要があります。
外壁打診調査・赤外線調査
平成20年4月の法改正により外装仕上材がタイル・モルタル・石貼り等湿式工法で施工された竣工後10年を経過した特殊建築物は仕上材剥落などの事故を未然に防ぐ為に外壁打診調査が必要となりました。
弊社では特殊建築物調査において手の届く範囲の打診調査を行い打撃音の高低差により「浮き」を判断し、目視により白華現象などを視認した時は別途見積協議の上、打診調査を行います。一本吊ブランコ・スカイチェアー・高所作業車を使用しタイル1枚1枚の打診調査又は高精度赤外線カメラ使用による劣化進行状態の診断を行います。
また、ご要望とあらば補修・改修工事を賜ります。
※外壁打診調査見積は建物規模・作業条件・仕上材などにより異なります。
弊社では特殊建築物調査において手の届く範囲の打診調査を行い打撃音の高低差により「浮き」を判断し、目視により白華現象などを視認した時は別途見積協議の上、打診調査を行います。一本吊ブランコ・スカイチェアー・高所作業車を使用しタイル1枚1枚の打診調査又は高精度赤外線カメラ使用による劣化進行状態の診断を行います。
また、ご要望とあらば補修・改修工事を賜ります。
※外壁打診調査見積は建物規模・作業条件・仕上材などにより異なります。
耐震診断調査
昭和55年以前の建物は耐震診断調査が必要となり、来たる地震から建物を守るため安全な構造強度の是非を調査します。また、弊社では昭和55年以降の建物でも地震の脅威に耐えうる構造か、劣化診断調査します。結果によって、補強・改修が必要となった場合についても設計から補強までお手伝いさせていただきます。
※設計・補強は別途となります。
非常用照明器具・内蔵バッテリー交換
ニッカド電池はトリクル充電(連続充電)しているために過充電となり、電極版に含まれる活物質の変性によりバッテリー寿命は4〜6年とされています。いざという時に不点灯ですと大惨事を引き起こしかねません。建築設備定期検査において不点灯・微弱点灯と指摘されたときには内蔵バッテリーの取替又は器具本体の取替が必要となります。尚、器具本体寿命は8年〜10年とされています。
中水道検査
平成20年4月の法改正により排水再利用設備における配管が飲料用配管設備と直接連結接合されていないかを雑用水系統に着色水を通水し確認しなければならなくなりました。